特定非営利活動法人 Human & Animal Bridging Research Organization エイチ・エー・ビー研究機構

トップページ > 研究者・企業の方へ > HABの学術交流活動

HABの学術交流活動

HABの研究活動-供給するヒト組織について

HAB研究機構では、毎年5月に学術年会を開催しています。
ここでは疾病のメカニズムの解明や医薬品の開発にヒト由来試料がどのように活用されているか、その過程における技術的および倫理的な問題について、研究者だけではなく広い分野の方々を交えて議論しています。
この学術年会は一般の方々も参加できます。


HAB市民公開シンポジウム

現在、我が国では手術で切除された組織がインフォームド・コンセントや倫理委員会における審査などの適正な手続きをへた上で、研究に使われています。HAB研究機構の目的は、国民の皆さまがヒト組織の提供に更に理解を深められるように、情報をお伝えすることです。その結果、疾病研究が進み、完治療法が確立するなど、我が国における医療福祉環境が一層改善されることを目指しています。
この啓発活動の一環として、毎回特定の疾患を選び、実際に現場で治療にあたっている医師と、その治療薬の開発にあたった研究者とを講演者としてお招きして市民公開シンポジウムを年2回開催しています。
研究者の皆様にも、市民の方々が医療に求めていること、また疾病に関しての理解を深めていただく機会になるのではと考えております。
また、開催したシンポジウムの講演内容をまとめた叢書(プロシーディングス)なども発行しております。


機関誌その他の編集・発行

HAB研究機構では、各界の先生方よりヒト組織の利活用についてのご意見や、実際にヒト試料を使った研究者の報告などを一般の方々にも判りやすく掲載した機関誌、「HAB NEWSLETTER」を年2回発行しています。
その他、当研究機構が主催した市民シンポジウムやセミナーでの講演をまとめた叢書(プロシーディングス)も発行しております。

また、市民公開シンポジウムの配布資料として、くすりと上手に付き合うために、くすりをよく知る先生方からワンポイントアドバイスをいただいて紹介している情報紙「おくすり情報」や、病気やくすり、健康に関する連載・記事を通して、皆様と健康生活を共に考えることを目指した新聞「HAB市民新聞」を発行しています。

市民新聞・おくすり情報はNPO活動の一環として幅広い範囲への無料配布を目指しておりますので、興味がございましたらお問い合わせフォームからお問い合わせください。


ページトップへ戻る
◎当ホームページに記載されている情報の著作権はすべてHAB研究機構に属します。
無断転載・流用は固くお断りいたします。